新年のごあいさつ
新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になり、感謝申し上げます。本年も医療法人玉水会をどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、昨年は診療報酬や介護報酬などのトリプル改定があり、その中で新たな病棟制度の導入、医療と介護の連携や医療DXの推進といった要素が盛り込まれました。また医師の働き方改革の取り組みが行われ、残業時間の規制や医師の業務を多職種に分散し、負担を軽くすることを目指すようになりました。
慢性的な人手不足は医療や介護の現場でも大きな問題であり、解決のためには働きやすい職場環境の整備やデジタルやシステムの活用による業務効率化、職員の負担軽減の取り組みが欠かせません。医療法人玉水会では、それらの課題解決に向けた施策を積極的に導入し、職員の皆さまが働きやすく働き甲斐のある職場づくりを行うとともに、患者様、利用者様、そのご家族への医療・介護サービスのより一層の向上につなげてまいります。
地域に愛される医療・介護機関を目指してこれからも尽力してまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
医療法人玉水会 理事長 永友 知澄