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玉水会病院

-Gyokusuikai Hospital-

院長ごあいさつ

わたしたちは長年この地で地域に密着した医療を行ってきました。
今、わたしたちに求められるもっとも大切な使命は急性期治療を終えた患者さんが住み慣れたご自宅へ帰れるように積極的な治療・リハビリテーションを行うことだと考えております。
ご自宅への退院が難しい場合にも、関連施設や地域の医療・介護施設と連携して退院支援を行っていきます。

また、外来かかりつけ医として生活習慣病、消化器疾患、感染症(感冒・肺炎・尿路感染症など)、高齢者特有の病気(認知症・骨粗鬆症)などさまざまな病気に対する診断・治療を行っております。特に心臓病や脳卒中につながる高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は「しっかり治療を続けて病気を良好にコントロールする」ことが大切な病気です。「薬を飲んでいるから大丈夫」というわけではありません。わたしたちは患者さんの幸せな生活が長く続きますように外来でしっかりサポートしていきます。

その他、近隣のクリニックとの連携や病院への外来受診が難しい患者さんへの訪問診療・訪問看護の充実をはかり地域医療に貢献してまいります。

医療は日々進歩しており高度な知識と技術、専門性が必要不可欠です。わたしたちは最良の医療・看護・介護の提供を目指して、職員一同、日々自己研鑽に努めてまいります。

病院長 小瀬戸一平

病院長経歴

2001年国立鹿児島大学 医学部卒
2019年医学博士(鹿児島大学) 授与
2001年鹿児島大学医学部卒業後、鹿児島大学第一内科入局
2003年〜天陽会中央病院、鹿児島医療センターなどで循環器疾患を中心に診療
2009年〜倉敷中央病院で故光藤和明先生に師事し心筋梗塞や狭心症に対するカテーテル
治療の研鑽を積み以後、カテーテル治療の専門として関連施設で勤務
2015年〜2019年鹿児島大学心臓血管・高血圧内科学(旧第一内科)で循環器診療・臨床研究
2019年〜川内医師会立市民病院循環器内科部長、出水郡医師会広域医療センター循環器
内科部長兼診療部長として救急治療・生活習慣病改善を柱として診療
2022年医療法人玉水会 玉水会病院院長就任
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