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玉水会病院

-Gyokusuikai Hospital-

心療内科

私たちの心と体は密接に関係しています。
これは性格によるものだけではなく慢性の病気などのために大きなストレスを感じてしまい、例えば不眠症、うつ病、適応障害など心身の不調が起こる場合もあります。

当院では、身体面の適切な治療とともに、丁寧なカウンセリング・心理療法などにより穏やかな生活が送れるようケアいたします。
また、当院では認知症、物忘れなど高齢の方々のこころの病気のケアも行なっております。
お気軽にそして早めの受診をおすすめいたします。

診察日・診察時間

午前 9:00〜13:00
午後 14:00〜18:00

※心療内科は完全予約制です。事前にご予約頂いた上でお越しください。

病気解説

うつ病

うつ病の主な症状は、気分の落ち込み(抑うつ気分)です。試験に落ちたり、失恋をしたりしても気分が落ち込みますが、うつ病のそれは質的に異なるものです。さらにうつ病では、日常的に行ってきたことが億劫(くう)になる(精神運動制止)、考えが先に進まない(思考制止)などの症状もみられます。その他、不眠、食欲不振、種々の身体症状(頭重感、胸部圧迫感、疲労感など)もみられます。

予防・治療法

治療には、適切な抗うつ薬による薬物療法とともに充分な休養が必要です。また、うつ病の患者さんは、一生懸命努力しても、前述のような症状のため物事がはかどらなくなっていますから、周囲の人が励ますことは差し控えなければなりません。

不眠症

不眠の種類には、寝つきが悪い(入眠困難)、途中で眼が覚める(中途覚醒)、熟眠できない(熟眠困難)、早朝に目覚める(早朝覚醒)などがあります。
そして、発症要因から不眠症を分類すると、ストレスが要因となる精神生理性不眠、うつ病などの精神疾患にともなう不眠、薬物(カフェインなど)やアルコールによる不眠、身体疾患にともなう不眠(睡眠時無呼吸症候群など)などがあります。また、高齢者では加齢による脳機能の低下により睡眠の質・量の低下が起こり、不眠が起こりやすくなります。

予防・治療法

治療は、不眠の元になった病気の治療とともに適切な睡眠薬を選択し用います。

アルツハイマー型認知症

アルツハイマー型認知症は、脳の神経細胞の脱落や神経伝達物質の異常などにより、慢性の知能低下状態が現れ、日常生活や社会生活を営めなくなる病気です。認知症を呈する病気には、脳血管性認知症、レビー小体型認知症などアルツハイマー型認知症以外にも様々なものがあり、検査を行う必要があります。また、老年期にみられるうつ病は、認知症と間違われるような症状(仮性認知症)を呈することがあるので注意が必要です。

予防・治療法

抗認知症薬もありますが特効薬ではなく、看護や介護などのケアが重要な役割を果たします。

老年期精神障害

老年期によくみられる精神的な病気としては、認知症を呈する病気以外にも、うつ病、神経症(不安神経症、心気症など)、妄想症などが挙げられます。なかでも心気症は、身体の様々な症状が重い病気のせいではないかと、過度に気遣う病気ですが、うつ病に次いで多くみられるようです。

予防・治療法

老年期の精神障害の治療は、副作用に注意して治療薬を選択するとともに、背景にある様々な喪失体験(配偶者の死、定年退職など)を充分理解して行うことが大切です。

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